


長年の椎間板ヘルニアと坐骨神経痛に悩まされていたY・Tさん。
8月10日が初回です。
椎間板ヘルニア&坐骨神経痛の定番の検査である「ストレートレッグレイジング」(脚を伸ばして上に上げるテスト)では、床から30度も上がりません。
30度上がらない状態で、腰から脚にかけて「ビ~~~ン」と強烈な痛みが起こります。
椎間板ヘルニアが原因での坐骨神経痛ですから、通常は椎間板への治療を考えるでしょう。
でもマー坊院長は、チョッと違った方向から手当てを行います。
坐骨神経の通路にある筋肉を診ます。
案の定、押圧すると響くような”痛みの芯”がありました。
お尻の奥にある筋肉です。
当然手当ては”ほぐし”です。
そして椎間板ヘルニア治療にはマッケンジー療法です。
マッケンジー療法は、「家でもやってください」と指導しました。
翌11日も手当てに来ていただきました。
ストレートレッグレイジングテストを行うと、少し脚が上がるようになっていて、自覚症状も軽くなっていました。
指導した通り、ご自身でもマッケンジー療法をやっていただけたようです。
手当ては前日と同様、ほぐし&マッケンジーです。
家でのマッケンジーも行っていただきます。
1週間空けて17日が3回目の手当て。
ストレートレッグレイジングテストでも、脚はかなりの角度まで上がるようになっています。
自覚症状もかなり軽減し良好です。
20日の4回目の手当ても今までと同様です。
そして1週間空けて27日が5回目の手当てです。
ストレートレッグレイジングテストも問題無し。
自覚症状の坐骨神経痛もまったく無し。
仮卒です。
マー坊院長的には、坐骨神経痛を有する椎間板ヘルニアであっても、椎間板ヘルニアに対する治療だけでは、この様な良好な結果は得られなかったと考えています。
椎間板ヘルニアに対する何がしかの治療と並行して、坐骨神経の通路にあたる筋肉にも目を向け、何か異常があればその筋肉を治療する必要があるのです。