


うつ病で、心療内科に通われているM・Nさん。
※顔写真はNGです。
うつ病の発症原因と考えられるストレスを、今現在も日々進行形で感じており、そのストレスを抜きたくて手当てを希望されました。
随分前にM・Nさんの腰痛を治してあげたことがあり、その手当て中に「ストレスを抜いてあげる事もできるんですよ」と言ってあったので、その事を思い出して、「少しでも良くなる可能性があるなら・・・」と来院されました。
実は私、気導術という療術を習得していますので、身体のケア目的だけでなく、ストレスを抜いてあげたり、心を軽くしてあげることが可能なのです。
早速、気導術によるストレス緩和を施しました。
M・Nさんに限らず、ストレスは、ジワジワと心の奥底にまで入り込んでいるので、簡単には抜けないし、軽くなりません。
したがって、60分枠での施術となります。
施術を行いながら、呼吸を診る事が多いのですが、案の定、M・Nさんの呼吸も浅い・・・。
それも、かなり浅く弱い・・・。
私がM・Nさんの呼吸のリズムに合わせて呼吸を行うと、苦しくなってきてしまうくらいに浅くて弱い・・・。
通常、心の中のストレスが抜けて心が軽くなってくると、呼吸も深まり強くなりだすのですが、M・Nさんの場合、ストレスは抜けて心は軽くなってきているのに、呼吸は浅く弱いままです。
施術の後半は、深呼吸の練習となりました。
深呼吸が出来ない訳ではないのですが、今まで深呼吸を意識してやっていなかったので、深呼吸そのものも浅く弱いです。
しかも、2分と深呼吸を続けることができません。
M・Nさん。
深呼吸などしなくても生きていけますので、呼吸=息の大切さなんて、考えたこともなかったようです。
心を落ちつかせたい時、深呼吸をした経験は誰でもあると思います。
M・Nさんも、呼吸=息が心と身体に及ぼす影響に関しては、「何となくわかる」とのことでした。
私は、全てに勝る健康法として深呼吸を勧めています。
様々な研究者や先人の方がたが、深呼吸について実践および研究し、深呼吸の素晴らしさを伝えています。
呼吸を変える事で、心と身体が変わる事を伝えています。
M・Nさんにも、「30分間、深呼吸が続けられるように練習しましょう」と勧めました。
初めての方にはとても長く感じる30分の深呼吸でしょう。
でも、その毎日の取り組みが、そしてその後の継続が、少しずつM・Nさんの心と身体に良い変化をもたらすと信じています。